9月17日午前1時39分
10歳6ヵ月の命でした
7月27日に、歩くことはもちろん、立つことも起き上がることもできなくなり、寝たきりになって52日間。
痛みで悲鳴を上げて泣きながら、苦しんで苦しんで、最期まで苦しみ抜いて逝きました。
最期は真っ黒な血を何度も吐いて逝きました。
痛みで泣き叫びながら私を見て、「痛い!苦しい!助けて!助けて!」と、目で訴えるのですが、体をさすってやることしかできず・・・・
ごめんね、ジン・・・・涙
倒れた7月27日、まだ支えてやるとなんとか動けてたので病院に行って診てもらったのですが、詳しい検査をしないとということで、「落ち着いたら検査をしましょう」で帰ってきた。
「検査しないと分からないけど骨髄炎かも」と言われ、クコもそうだったから痛みが治まったら歩けなくなってもまた元気なジン様と一緒に過ごせる、と思ってたのですが。。。
日に日に苦しみ方が酷くなり、獣医さんに痛みを軽減する薬はないかと相談すると、「そんなに苦しむようであれば『骨肉腫』かもしれませんね」と言われ、だったら助からないかも・・・と一気に奈落の底へ。。。
精神安定剤・鎮静剤のアセプロマジンとステロイド、薬はこれだけ。
アセプロマジンも最初は効果が多少あったけど最後には効かなくなり・・・
52日間、がんばったね、ジン。痛かったね、苦しかったね、ジン。
せめて最期は安らかに逝かせてあげたかったけど、最期の最期まで苦しんだね、ジン。
ごめんね、ジン。
ジンと生きた10年半、とてもとても楽しかったよ、ジン。
甘えん坊で優しくて素直で、とってもとってもいい子だったよ、ジン。
ありがとう・・・・